これまでのおはなし

福岡県朝倉市・久保山さんの“つぼみ菜漬け”

今日は、福岡県朝倉市・久保山さんの“つぼみ菜漬け”を紹介します!

玲子「“つぼみ菜”は、新しいお野菜なのですよね?」
中野「この数年で出来た野菜です!“生のつぼみ菜”は、スーパーなどで見られるようになりました。今日は“つぼみ菜”のお漬物です!」

【“つぼみな(蕾菜)”とは?】

“つぼみ菜”は、福岡県で品種改良され、福岡県下のみで栽培が認められている野菜です。アブラナ科に属した「からし菜」に似た野菜です。(「からし菜」の変種と言われているそうです。)
γ−アミノ酪酸(GABA)が多く含まれている野菜で、大きな株(5kg前後)から出る「脇芽」を食用とします。市場には、平成19年くらい前から出回り始めました。

中野「僕も一株もらったのですが、それから“芽”が1kgぐらい収穫できました!」

【久保山とよ子さんが漬ける“つぼみ菜”のお漬物は?】

“つぼみ菜”の旬は短く、1月下旬から3月中旬くらいまでです。
久保山とよ子さんは、平成19年頃から“つぼみ菜”を栽培され、そして漬物にされています。

玲子「この青い方が?」
中野「浅漬けです。」
玲子「小さいキャベツの芯のようなところを頂きます!」
中野「新物は、今の時期しか食べられません。」
斎藤「うまっ!!ちょっと感動する食感!」
玲子「ちょっとピリッとしていて、塩梅もイイですし、シャキシャキ感も残っていて美味しい!」

3月一杯は「浅漬け」も作られていて、コリコリとした食感で色も鮮やか、春を告げる食材でこの時期にしか味わえません。3月末には一斉に“つぼみ菜“を収穫し、重石を効かせて、じっくりと漬け込み「お漬物」に。こちらは、5月中旬くらいには食すことができます。また一年近く漬けた「古漬け」の味は格別で、「少し酸味が出てきたものを適度に塩抜きし油いためにすれば本当に美味しい!」そうです。

中野「今日は、久保山さんが“つぼみ菜”の古漬けを油炒めにした物もお持ちしました!」
玲子「ザーサイみたい!白いご飯が欲しくなりますね〜。」
中野「今、沢山畑に生えていまして、もう間もなくしたら、全部刈り取って、漬物にされるそうです」
玲子「“つぼみ菜”を生で頂く時とちょっと違って、お漬物はまろやかでとてもおいしいですね」

「高菜漬け」に近い食味、「ザーサイ」みたいな食感で、「油炒め」以外にもそのままお惣菜として、また「茶漬け」の具材としても最高に美味しい漬物です。

【久保山とよ子さんは?】

久保山さんが、“つぼみな”を栽培している面積は、昨年で約5アールです。「皆さんに喜んでもらえるなら、これから耕作面積を増やし、お漬物の生産量も増やしていきたい。」と言われていました。
また、久保山さんは、お刺身のツマになる“紅たで”の生産者でもあります。
(※“たで”のお話は、また後日ご紹介します!)
「“紅たで”も“つぼみな”も“無農薬”で栽培しよるから、安心して食べてください。」と言われていました。

玲子「希少価値が高い“つぼみ菜”ドコで買えますか?」
中野「久保山のおばちゃんの処だけしか漬物にしていませんから、量は少ないのですけど、朝倉市の商工観光課に連絡して頂いたら、久保山さんにお繋ぎするということです。」

「つぼみな漬け(100g入)」・・・300円(税込)

【連絡先】朝倉市商工観光課
TEL 0946-52-1428

数に限りがあります。是非お問い合わせを。

玲子「さて、来週のお話は?」
中野「大分県九重町の“べべんこ”を!“べべんこさん”をご紹介します!」
斎藤「べべんこさん・・・??いよいよ分からないです。」
玲子「来週聞いてください!」