これまでのおはなし

作本のおいちゃんの アスパラ

今日、中野さんは瑞々しいお野菜と共に登場です!
熊本県松橋町の『農業の仙人』と言われている、「作本のおいちゃんのアスパラ(グリーン・アスパラガス)」を紹介します。

アスパラには、「春(はる)芽(め)」と「夏(なつ)芽(め)」があるそうです。

「春芽」…2月末から3月末くらいまでに収穫する新芽。緑が濃く、太目!
(中野さん曰く、味も濃いような気がする)
「夏芽」…春芽を成長させて親木に育てて一定の大きさに育ったところで
芯を摘み成長を調整。親木の周りに芽吹いた新芽を間引きする要領で
収穫したもの。

春芽と夏芽のどっちがおいしいかは「好み(人それぞれ)」だそうですよ。
今はちょうど中間の時期。スタジオで試食をしました。生のまま!

シャキシャキと玲子さんの食べる音がスタジオに響き渡りました。
音からもおいしさが伝わります。

中野さんは、『農業の仙人(作本のおいちゃん)』を「塩トマトの名人」から
紹介されたそうです。名人から仙人を紹介された・・・(雲の上の話し?)

おいしいアスパラは、仙人こだわりの、ワカメが原料のミネラルをたっぷり含んだ肥料「液肥(えきひ)」作りから。仙人が若いときは、液肥に使うワカメも、自分で穫りに行っていたらしいです。すごい!!手を抜かない仙人!!
仙人は、【野菜には人間でも飲める良い『液肥』を使わな!】がポリシー。
土に使ったり、葉面散布したりして、野菜と会話しながら育てているそうです。
(想像)仙人:「もう収穫してもいいか〜?」野菜「いいよ〜(まだよ〜)」・・・

で、どこで仙人の野菜は買えるのでしょうか?
中野隊長「残念ながら、予約でいっぱいらしいです。」・・・残念。
今度、仙人の野菜を食べに一緒に畑に行きたいですね!

次回のお話しは、『土に生きるおいちゃん』黒木町の入江さんを紹介します。

新茶がもう出るころ〜、
中野さん「ちょっと来んか!と言われたのでちょっと行ってきますので、来週、
ご報告します」
次回は、「新茶」と「土に生きるおいちゃん」のお話しが聞けそうです。