2015.06.15
大分県宇佐市の『あかれんが』の“ワッフル”
今日は、大分県宇佐市の『あかれんが』の“ワッフル”を紹介します!
中野「“ワッフル”にも、酵母を使ってゆっくり発酵させるベルギーワッフルや、ベーキングパウダーを使うアメリカンワッフルなど色々種類があるようで、『あかれんが』のワッフルは、厳選した素材で作られています!」
【『あかれんが』とは?】
『あかれんが』は、大分県宇佐市にある“ワッフル”などを製造する、2007年創業のお菓子工房です。当初は、他のお菓子メーカーさんの下請けとして、材料を指定されて“ベルギーワッフル”を製造されていたのですが、「自分で厳選した材料で納得のいくワッフルを作りたい!」と思い始められました。
中野「この2007年ごろに奥様の磯辺眞智子さんと知り合いまして、色々な素材をご紹介させて頂きました!」
現在の代表は、磯辺宏基さん。会社を設立されたのは、宏基さんのご両親です。お父様の弘治さんは水産加工業も営まれていて、お菓子についてはお母様の眞智子さんを中心に製造・販売をされています。
【『あかれんが』の“ワッフル”は?】
ココアなど国産では手の入らない一部の材料を除いて、主に九州産の厳選された材料でワッフルを作られています。
中野「種類は5つ、プレーン・抹茶・黒ごま・コーヒー・大豆(豆乳・きなこ)があります。それから以前このコーナーでも紹介した福岡県嘉麻市にある『白木牧場』とコラボしたオリジナル商品“ジャージー特別牛乳”があります。」
(※『白木牧場』については、2014年4月28日放送のページをご覧ください。)
玲子「豆乳ときな粉をいただきます!フワッ、しっとりしていて美味しい!!」
斎藤「このジャリっとしたのは、ザラメですか!?」
中野「そうです。砂糖は、鹿児島県種子島で栽培されたサトウキビを絞った糖液を一度濾過して煮詰めたものなど、色々とこだわった素材を集められています!」
『白木牧場』の“特別牛乳”の他にも、熊本県阿蘇郡南小国『山のいぶき』の“山吹色のジャージー牛乳”も材料に使われています。
(※『山のいぶき』については、2015年2月2日放送のページをご覧ください。)
また“酵母”は 秋田県と青森県の県境にまたがる白神山地から発見された“白神こだま酵母”を、“卵”は大分県中津市耶馬渓・ととろ谷で“平飼い”されている地鶏の卵を使われています。
中野「ジャムなど、色んなものを乗せて食べる食べ方もあるそうですが、そのまま召し上がっても美味しいです!」
【『あかれんが』のお菓子は?】
ワッフルの他にも、クッキーやスウィートポテト、『みゃーふる』というワッフルサンドなども店頭販売されています。また今後は、宏基さんを中心に販路を拡大していくよう頑張られています。
玲子「クセになる美味しさとシットリ食感!とまらん!」
斎藤「さっきから、モゴモゴ・モゴモゴ…」
中野「抹茶も黒ごまも全て、一つ一つ選ばれたもので、あっさりしていますから、きりがないんです!」
斎藤「『みゃーふる』はワッフルの間にクリームが入っているのですか??隊長!こっちも食べたかったな〜。」
中野「『みゃーふる』は冷凍でして、凍ったまま持ってくるのは…」
【連絡先】
『AKARENGA あかれんが』 大分県宇佐市大字上田 812-2 TEL:0978-25-5909
(営業時間)月曜日〜土曜日 10:00〜18:00 日曜日のみ 10:00〜17:00 定休日・木曜日、祝日
(※『あかれんが』さんのホームページからも注文できます。)
玲子「さて来週のお話は?」
中野「熊本県菊池市の神尾さんの“肥後グリーン”を!最高においしい果物です。」
玲子「来週も期待しております!」