これまでのおはなし

宮崎茶房さんの紅茶・ウーロン茶

スタジオがすご〜くいい香りに包まれています!
今日は、宮崎県の五ヶ瀬町『宮崎茶房さんの紅茶・ウーロン茶』をご紹介していきます。

宮崎茶房さんの、宮崎亮(みやざき・あきら)さんが作ってらっしゃるんですが、「釜炒り茶」を、栽培から製茶、販売まで行っています。
なんと、その「釜炒り茶」は、「天皇賞」を受賞しています。
日本茶を作りつつ、紅茶やウーロン茶も作っていらっしゃるところです。

玲子さん:「香りがたまらないので、早速、いただいてもいいですか?
まずは、ウーロン茶から・・・台湾に旅行に行ったときに、グラム何千円もするようなお茶(のにおい)を嗅いだことがあるんですけど・・・」

中野さん:「たぶん、それに匹敵すると思います!」

玲子さん:「似てます・・・いい香り〜!味もおいしい!えぐみが全く無い!」

この、「宮崎茶房」さんは、『天皇賞』を受賞するほどのお茶を作られていますが、さらに、『有機JAS規格』の認定も受けていらっしゃるそうです!
農薬、化学肥料を使用しない有機栽培。いわゆる、オーガニック!加工場もJAS認定を受けているそうです。
お茶の場合、茶畑だけ認定を受けても、製茶工場が認定を受けていなければ、商品に『JAS認定』の表示はできないそうです。
宮崎茶房さんの、今日スタジオに持ってきた商品には、そのシールが貼ってあります。

斉藤優さん:「スタッフの皆さん、若いですね。」

宮崎さんの下には、各地から多くの若者が訪ねてきて、お茶の栽培、収穫の作業を通してお茶の勉強だけでなく「人生の勉強」をしているそうです。「こういう思いでお茶をつくらないかんとよ」と言いながら。環境もいいし、作る人もいいし。

玲子さん:「これは、どこで買えるんですか?」

・インターネットでは、『宮崎茶房』で検索してみてください。
・宮崎県五ヶ瀬町などの、地元の直売所で販売されています。1袋 540円〜です。

次回は、『宮崎県高千穂のキミちゃんのゴボウみそ』をご紹介します。
中野さん:「これは、思い出す度に、ウルっとくるようなストーリーがあります。」

来週は「キミちゃんのゴボウみそ」、どんなお話しが聞けるんでしょうか。お楽しみに!