これまでのおはなし

熊本県菊陽町『山田農産』の“黒豆”

今日は、熊本県菊陽町『山田農産』の“黒豆”のご紹介です。

玲子「今日は、対馬からお電話でご出演です。なぜ対馬に?」
中野「年に一度の恒例行事を水産関係の方と行っています!」

【『山田農産』とは?】

『山田農産』は、熊本県菊池郡菊陽町にあります。代表は山田繁さんです。農業歴は30年以上になります。約10年前から農薬・化学肥料を使用せず『自然農法』と言われる農法での農作物の栽培に挑戦中です。耕作面積は約2ヘクタールです。山田さんの圃場では“燕麦”“麦”などを植え、それを刈り取って堆肥の代わりに圃場に『すき込む農法』をされています。また、手造りの液肥も作られ使用されています。現在は主に“丹波黒豆”を作られています。

玲子「スタジオに“黒豆”がありますが、中野さんが作られたのですか?」
中野「僕の味付けです…」
玲子「黒いダイヤモンドのように輝いています…いただきます…コクコクと甘みがあって!」
三澤「あっ!美味しい!!!」
中野「普通の黒豆より濃い味、豆の味が強いですよね」
三澤「歯応えが良いですね!」
中野「たくましい味です」
玲子「生命力がある味ですね!」

【“丹波黒豆”は?】

“丹波黒豆”は、2年ほど前から栽培に取り組まれているそうです。それまでは、“カボチャ”などの野菜を栽培されていました。山田さんの“丹波黒豆”は4月から圃場の準備が始まり、5月に植え付け、12月初旬に収穫を行います。“丹波黒豆”の“種”も採取され、次の年に播種用に保存します。「昨年は“種取り”が十分にできず、今年の植え付け数は予定より少なくなってしまった」そうです。その為、今年は植え付け数が少なく株間を広く取ったため、『播種機』で種まきをする事ができず、『手播き』をされたそうです。「手播きの為、播種に日数がかかり、発芽が揃わず発芽率が50%ほどになってしまいました…」

玲子「7月の写真を拝見すると、葉っぱがツヤツヤで輝いていますね!」
中野「今年は発芽率が悪くて大変だったそうですが、たくましい黒豆を作って、安心安全を特に子供たちに届けたいと一生懸命頑張られています」
玲子「このキレイな葉っぱの裏に、ビッシリと虫が付くんですよね〜」
中野「黒豆とか大豆はスゴイですよね」
玲子「葉っぱも甘いのでしょうね」

農薬や除草剤を全く使用しない為、夏場の雑草取りは、朝から晩までの重労働だそうです。収穫後も≪乾燥≫≪選別≫と手間のかかる作業があります。特に≪選別≫は、大きさやキズの入ったものを取り除く時間のかかる作業です。山田さんの“丹波黒豆”は、農薬・除草剤不使用の為、現在のところは規格外の豆の割合が多いそうですが、これらの大変な作業を繰り返すことで農作物自身に抵抗力をつけ、虫にも負けない強く、たくましく育つ農作物を育つよう、日々工夫し頑張られています。

中野「“枝豆”としても食べられるのです。僕も分けて頂いたのですが、枝豆も美味しかったです」

●『山田農産』 熊本県菊池郡菊陽町花立3丁目5-8
TEL: 096-338-5854

玲子「今年もありがとうございました。さて来週は?」
中野「来週も対馬から、対馬の“しまのこっこちゃん”を紹介します!」
玲子「来年もどうぞよろしくお願いします!」