これまでのおはなし

福岡県うきは市『石井農園』の“富有柿”

『石井農園』 とは?

『石井農園』は福岡県うきは市にあります。代表は石井秀幸さんです。主に“ブドウ”“柿”を生産されています。今回は“柿”の御紹介。(“ブドウ”は2014年8月“つぶぞろい”ご紹介済み!)

中野「今が一番おいしい時です」
後藤「オレンジ色が濃いですね」
中野「石井さんとは15年以上のお付き合いです」

『石井農園』で栽培される“柿”は“富有柿”です。栽培面積は約1.5ヘクタール。栽培する本数は300本以上です。『石井農園』では、石井秀幸さん、由美子さんのご夫婦と常時4名のスタッフ、繁忙期には3名の臨時スタッフさんで“富裕柿”の生産、出荷をされています。「富裕柿は反収2トンほどあります。年間に30トンほどの収穫。箱詰め等で忙しい時期にはスタッフを増やして作業をしてもらっています。」とのこと。

【“富有柿”とは?】

“富有柿”は6月上旬ごろから「花」が付き始め、12月まで収穫があるそうです。収穫が終わり、葉が落ちた後、剪定作業が始まるそうです。「受粉は‟ミツバチ”を使って受粉する農家さんもおられますが、うちは自然受粉にまかせています。剪定は来年、新しい枝を伸ばし、実をつけるために大事な作業です。」とのことです。
「カメムシ」等の害虫被害があることもありますが、一点の傷が入ってしまうと販売ができなくなることもあり、規格外として価格が暴落することもあるそうです。

中野「ブドウもそうですが、丁寧な作り方をしています」
川上「よくわかります!きれいな形です!」
後藤「大きめですね」
中野「カメムシが異常発生する年もあるそうで、刺されたら価値が半分になることもあるそうです」
川上「味は美味しいのでしょ?」
中野「カメムシに刺されましたとお伝えして販売されるそうです」

台風などの被害にも見舞われることがありますが、その際は「実」が落下したりするだけでなく、「葉」が落ちてしまうと光合成が出来なくなり、栄養を蓄えることができず、その翌年の収穫量にも大きな影響があるとのこと。

川上「じゃあ、台風被害にあうと何年も影響があるのですね?」
中野「2~3年ダメになるそうです」
川上「ちょっと頂いてもいいですか?」
後藤「歯ごたえが!甘い!!」
陽区「旨い!」
中野「石井さんは仕上がりが納得できないと出荷しないです」
川上「職人さんですね」
後藤「後味がスッキリ上品ですね」
陽区「大事に育てられた感じがします」

『石井農園』では、収穫量の約1/3は“冷蔵柿”として販売しているそうです。“冷蔵柿”は、一個ずつ袋詰めをし、その後真空パック、一定の低温で冷蔵庫に保存し、販売します。その他にも、無駄にならないようにと富裕柿を“ドライフルーツ”に加工し販売されています。

後藤「肉厚ですね。さらに甘みが増してます!」
中野「4分の1~6分の1にカットしてドライしてあります」
川上「しっとり感が!!良い甘みですね」
中野「かなり試行錯誤されていました」

【柿狩りも!】

『観光農園』として「柿狩り」もされています。期間は11月~12月上旬。「入園料は高校生以上100円、それ以下の子供達は50円!収穫した“富有柿”は550円/kgで販売、お持ち帰りしてもらっています。」とのことです。石井さんからのメッセージ「地方発送も行っていますので、よろしくお願いしまーす!!」

●連絡先『石井農園』福岡県うきは市浮羽町朝田1065
TEL:0943-77-3866

川上「ありがとうございました!来週は?」
中野「山口県宇部市の『幽霊寿司』をご紹介します!名前の由来も面白いです」