これまでのおはなし

福岡県宗像市『正助ふるさと村』

今日は、福岡県宗像市『正助ふるさと村』をご紹介します!

玲子「美味しそうなものが目の前に!」

【『正助ふるさと村』とは?】

『正助ふるさと村』は福岡県宗像市武丸にある施設です。宗像市によって1992年に設立されました。その後、2007年には地元の皆さんが株主となり(一口 10,000円)、『株式会社 正助ふるさと村』が改めて設立され、現在に至っています。今回は2007年の設立時からスタッフとして運営に携わっている統括本部長の三浦哲久さんにお話しを伺いました。
現在の『正助ふるさと村』はスタッフ43名で『もやいの家』『正助茶屋』『農園・園芸』『加工所』『外販部門』などに分かれ運営されています。『正助ふるさと村』の名称の由来となった武丸正助さんは、親孝行者として有名な江戸時代の人です。現在も『正助ふるさと村』の施設内には武丸正助さんの展示室(お堂)が設けられています。

【『正助茶屋』とは?】

施設内にある『正助茶屋』は、これまでバイキングを中心とした食事を提供していましたが、2019年2月24日を以てバイキングを終了し、25日〜28日まで休業、3月1日から『石臼挽き二八蕎麦と奥四万十うどんのお店』として、リニューアル営業するそうです。以前から人気のあった“石臼挽きの二八そば』に加え、正助農園産のお米を使った“正助農園産 銀シャリ おむすび”などの新メニューを用意されるそうです。

中野「今日は、“正助農園産 銀シャリ おむすび”をお持ちしました」
コン「具が美味しそうですが、何ですか?」
中野「“高菜”と“ねぎ味噌”をお持ちしました。これらも全部作られています」
コン「“ねぎ味噌”いただきます! ウマい!!」
玲子「“高菜”いただきます!」
コン「この“ねぎ味噌”はキリがない!!!食べれば食べるほどお腹が空いてくる!」
玲子「“高菜”もピリッとして美味しい!!」
玲子「この“ねぎ味噌”もネギがシャキシャキしていて美味しい!常備したい」

【『正助茶屋』とは?】

施設内にある『正助茶屋』は、これまでバイキングを中心とした食事を提供していましたが、2019年2月24日を以てバイキングを終了し、25日〜28日まで休業、3月1日から『石臼挽き二八蕎麦と奥四万十うどんのお店』として、リニューアル営業するそうです。以前から人気のあった“石臼挽きの二八そば』に加え、正助農園産のお米を使った“正助農園産 銀シャリ おむすび”などの新メニューを用意されるそうです。

中野「今日は、“正助農園産 銀シャリ おむすび”をお持ちしました」
コン「具が美味しそうですが、何ですか?」
中野「“高菜”と“ねぎ味噌”をお持ちしました。これらも全部作られています」
コン「“ねぎ味噌”いただきます! ウマい!!」
玲子「“高菜”いただきます!」
コン「この“ねぎ味噌”はキリがない!!!食べれば食べるほどお腹が空いてくる!」
玲子「“高菜”もピリッとして美味しい!!」
玲子「この“ねぎ味噌”もネギがシャキシャキしていて美味しい!常備したい」

『正助ふるさと村』では、「そば打ち体験」「土窯de焼くピザづくり体験」「竹鉄砲作り体験」、農作業体験としての「田植え」「稲刈り」「ピーナッツ堀り」など様々な体験イベントが行われています。特に農業を中心とした活動が活発で、現在、耕作放棄地や高齢化で管理が十分にできない農地で“米”を中心に地主の農家さんに変わって栽培する活動もされています。三浦さんのご説明では「“農業ステーション”的な役割です。一昨年、農業法人としても登録もできました。現在圃場は10ヘクタールほどですが、どんどん広まっています。」とのことでした。

玲子「HPを見れば、イベントの申し込みが出来るのですね」
中野「はい!体験を通して子供たちに食と文化を教えています」

玲子「ずっと食べてるね」
コン「これは美味しいな〜〜〜、この高菜に巻かれたい!」
中野「加工場では、“ゆず胡椒”や“塩麹”“正助みそ”“納豆”など作られています」
玲子「行かないと買えませんか?」
中野「『正助ふるさと村』の他にも『道の駅むなかた』や『海の駅むなかた館』等にもアンテナショップがあります」

また2017年に宗像市で開催された「第37回全国豊かな海づくり大会」などのイベントをきっかけに地元の9つの法人・事業者の皆さんが集まって作られた『宗像ループス』というグループでも積極的な活動が行われています。

● 連絡先『正助ふるさと村』  福岡県宗像市武丸199
TEL 0940-35-1100

玲子「さて来週は?」
中野「長崎県平戸市の『ハグ・グリーン』をご紹介します!!」