これまでのおはなし

長崎県対馬市『豊玉町振興公社』の“穴子”

今日は、長崎県対馬市『豊玉町振興公社』の“穴子”のご紹介です。

玲子「対馬で穴子がとれるのですか?!」
中野「対馬の穴子は絶品です!対馬の商品色々ありまして、これまでも紹介してきましたが、実はこれを是非紹介したかったのです!」

【『豊玉町振興公社』とは?】

『豊玉町振興公社』は、長崎県対馬市豊玉町にあります。対馬の特産品の開発・製造・普及をはじめ、観光情報の提供などを目的に、第三セクターとして平成3年10月に設立されました。熟練した職員さんがイカやアジなども加工されていますが、その中でも人気の高い商品が対馬産天然穴子を使った“煮あなご”です。

【対馬の“煮あなご”は?】

玲子「切って食べるだけの穴子とタレがセットになっていますね」
中野「どうぞ召し上がってください」
玲子「まず…タレの付いていないところを…ん!フワッと甘みのある穴子ですね!」
田上「わ!フワフワ!」
中野「アナゴは江戸前が有名ですが、対馬の穴子は市場でも他より値段が高く付くぐらいの品質です」

対馬周辺は速い海流があり、そこで育った穴子は、身が引き締まっています。また、穴子の餌になる蟹やエビなども豊富に生息している為、脂ののりも良いと評判です。

中野「普通さばいた時、身が透明で活きが良いね!って言いますが、これは物凄く脂がのっているので身が白いんです」
玲子「フワッとしているのですが、弾力も感じられて、食べ応えがあって美味しいですね」

対馬の穴子は、主に「はえ縄式穴子カゴ漁」という対馬独特の漁法で漁がおこなわれます。筒状の仕掛けに餌を入れ、海底にはえ縄式に沈め、中の餌を食べに入って来た穴子を獲る漁法です。水揚げされた穴子は、「イケマ」と呼ばれる生簀で生かしたまま、水揚げされます。この時傷を付けてしまうと死んでしまうので、特に注意深く丁寧な作業が必要ということです。生きたままの穴子は鮮度を保ったまま、加工場に運ぶことが重要なので、豊玉町振興公社の加工場は海に面した場所に建てられています。
加工場に運ばれた穴子は、「活きじめ」され開かれた後、「霜降り」され、冷たい氷水で素早く身を引き締める作業が行われます。この作業ヌメリや独特の匂いも取り除かれるそうです。

玲子「タレの付いたアナゴも、上品でおいしいですね!」
中野「酒のアテにも、ご飯の上にアナゴをのせてタレをかけて“アナゴ丼”も!」

豊玉町振興公社の“煮穴子”は東京日本橋の穴子専門店“玉ゐ”直伝のタレを使って煮込まれます。このタレも地元対馬の醤油を使用し、調整を重ね完成した物だそうです。
商品に付けられている“掛けタレ”は、煮込んだタレに砂糖、醤油、水飴などの調味料を更にくわえ、煮詰めて作られた「ツメ」と呼ばれています。

★煮穴子1パック(100g入)タレ付き 1,080円(税込・送料別途、冷凍便)
★穴子セット(煮穴子100g入×2, 穴子佃煮80g×2) 3,500円(税込・送料別途、冷凍便)
※他、“穴子の開き”もあり、天ぷらや揚げ物などにすると大変美味しくいただけます。

●お問合せ先●
『一般財団法人 豊玉町振興』  長崎県対馬市豊玉町貝鮒4-12
TEL: 0920-59-0339

玲子「さて来週は?」
中野「来週は、糸島市の『惣菜畑がんこ』の柚木さんを紹介します!」
玲子「来週もよろしくお願いします」