2014.08.11
福岡県うきは市 石井農園の『つぶぞろい』
今日は“福岡県うきは市 石井農園の『つぶぞろい』” を紹介します!
中野「これ『巨峰』です!一箱に24粒!」
玲子「『化粧箱入り』この箱がスゴイ!粒が大きい!」
中野「一粒約15gです。巨峰の中でも大きい粒です。」
斎藤「一粒一粒の下に、ベッドが!僕のベッドよりフカフカです。」
【「石井農園」とは?】
石井秀幸、由美子夫妻が営まれる農園で福岡県うきは市にあります。「巨峰」、「柿」を中心に栽培。「巨峰」の栽培面積は約80アール(8反)。秀幸さんのお父さんから続く農園で、できるだけ農薬を使用しない栽培方法。次世代に農園を残す為、収益をちゃんと取れる事のできる農業経営を目指し、その為に必要な品質の良い果物を作る技術の探究を日々なされています。
【巨峰『つぶぞろい』とは?】
8月に入ってからが巨峰の収穫時期になりますが、秀幸さんの納得のいく味に仕上がるまで出荷をしません。シーズン中のお盆は需要が多く価格も農家さんにとっては条件の良い時期ですが、「まだ味がのっちょらんとですよ…。」と出荷を見合わせた年も有りました。
その中でも一粒一粒、特に厳選された巨峰を、一箱に24粒のみ詰め合わせた商品が『つぶぞろい』。
普通、巨峰は約30粒の実が一房ですが、『つぶぞろい』はその一房の中から満面なく陽の光を浴びる様に摘果し大きく育照られた一玉(約15g)のみを選び出し箱詰めしたもの。
「つぶぞろい」は一房(約30粒)の中から5粒取れれば良い方と言う事。その為、出荷される数も限定中の限定。
斎藤「エリート揃いの『つぶぞろい』ですね。」
玲子「今日は、食べる前にお値段を聞いてもいいですか?!」
中野「一箱が、1500円(税込・送料別)」
斎藤「高級感がスゴイから、スゴイ高い!とは、なりませんでしたね」
「石井農園」で育てられた巨峰は普通でも糖度18度以上ある巨峰ですが、特に選ばれた『つぶぞろい』はそれに加え濃厚な味が特徴。巨峰ですので、皮は出してください。そして、ホルモン処理をしていませんので、種があります。
玲子「甘い!果肉がプリッとしていて。」
中野「一つ一つ、日が当たるように上手く摘果していますので、黒光りしています。」
玲子「一粒一粒、ありがたみが違う!」
中野「正座して食べなければ!」
一粒一粒、大切に育てられた『つぶぞろい』
おそらく、この番組が初めてのご紹介で、販売もこれからです。厳選された巨峰なので、通信販売のみです。直接「石井農園」に連絡して、『つぶぞろい』をお願いします!とお伝えください。また、「石井農園」では巨峰、柿のドライフルーツも加工販売、観光農園としても解放しています。
◆◆連絡先は…「石井農園」 〒839−1401 福岡県うきは市浮羽町朝田1065
TEL0943-77-3866 FAX 0943-77-8158
★ここでお知らせ!
8/16(土)天神中央公園で行われる 『第18回KBCラジオ水と緑のキャンペーンスペシャル』に“中野ユキヒロの九州の食と文化応援隊ブース”がやってきます!
今まで紹介した品もやってきますし、まだ紹介できていない品もあります。
中には、限定販売のものもありますので、どうぞお早目にお越しください!!
玲子「さて、次回のお話は?」
中野「“佐賀県唐津市 鮎の里 徳田美穂さんの『一期一会のジャム』”です。僕が勝手に『一期一会のジャム』って呼んでいるんですけどね。」
玲子「なかなか出会えない『幻のジャム』かも知れません。ぜひ聞いてください。」